KENLAND HEMP ヘンプ
ヘンプは、日本にとても馴染み深い繊維のひとつです。
福井県の鳥浜遺跡という縄文時代の遺跡からは、生活や神事に用いられていた大麻の種や繊維が出土していて、弥生時代の衣服には、ヘンプ(大麻)とラミー(苧麻)が主に使われていました。そんなヘンプは、栽培過程で農薬を全く必要としない自然に優しい植物であり、私達の掲げる「プラネットクオリティ」に適した素材です。この素材は、吸汗速乾性に優れ、抗菌・制菌性を持ち、臭いの元になる雑菌の増殖を抑えるので、消臭の機能も持ち合わせています。リネンよりもシャリ感が強く、さっぱりした生地感です。